【専門家が解説】お腹だけ触る腸もみは効果半減?|全身から整える腸もみの真価

腸活を始めた女性の間で人気の「腸もみ」や「腸セラピー」。

でも、よくあるのがこんな疑問です。

腸もみって、お腹だけ触ればいいんじゃないの?

実はその考え、腸の本来の働きを引き出せていない可能性があります。

この記事では、「お腹だけの腸もみ」と「全身を整える腸もみ」の効果の違いや、全身アプローチがもたらす5つのメリットについて解説します。


腸はお腹にあるけれど、お腹は身体の一部

腸はお腹の中にある臓器。でも、そのお腹は筋肉や血管、神経を通じて全身とつながっています

たとえば、肩や背中がガチガチにこっていたら、お腹の筋肉も緊張しやすく、腸の働きも自然と鈍ってしまうんです。

だからこそ「お腹だけ」ではなく、全身のめぐりや緊張に目を向けることが大切。


お腹だけを触る腸もみのデメリット

① 筋肉の緊張が取れず、腸に刺激が届きにくい

肩や背中、腰がこっていると、お腹にも自然と力が入ります。その状態でお腹を押しても、腸の奥深くにはアプローチしづらくなります。

② 呼吸が浅く、副交感神経が働きにくい

腸が本来の力を発揮するには“リラックス状態”が必要不可欠。でも呼吸が浅いままだと、副交感神経が働かず、腸の動きも鈍くなります。

③ 効果が持続しにくく、また元に戻る

その場はスッキリしても、全身の巡りや緊張を整えていないと、すぐに腸が元の状態に戻ってしまうこともあります。


全身から整える腸もみのメリット5つ

古賀屋の腸もみは「全身を触れる」スタイル。

なぜ全身にアプローチするのか?それには明確な理由があります。

血流UPで腸がいきいき動き出す

肩や背中、脚をゆるめることで血流が促進され、腸へ新鮮な酸素や栄養が届きやすくなります。むくみや冷えも改善され、腸が本来の動きを取り戻します。

呼吸が深まり、自律神経が整う

背中や肋骨まわりの筋肉をゆるめることで呼吸が深くなり、副交感神経がONに。腸のぜん動運動(自律的な動き)が活性化します。

睡眠の質が向上し、翌朝スッキリ

腸と自律神経は密接に関係しています。全身がゆるむことで夜の眠りが深くなり、「朝の目覚めが違う!」と実感する人も。

PMSや生理痛の緩和

腸もみと同時に骨盤周りや脚の巡りを整えることで、ホルモンバランスが安定しやすく、月経に伴う不調も軽くなる傾向があります。

メンタルも整い「また頑張ろう」と思える

腸は“第二の脳”とも言われます。全身を丁寧に触れてゆるめていくことで、思考がクリアになり、前向きな気持ちに切り替わりやすくなります。


まとめ:腸活の効果を最大限にするには「全身アプローチ」が鍵

「腸もみ=お腹を押すだけ」ではもったいない。

腸は全身とつながっているからこそ、

全身から整える腸もみ

を選ぶことで、

  • ✔ 便通の改善
  • ✔ 睡眠の質向上
  • ✔ ホルモンバランスの安定
  • ✔ 自律神経のケア
  • ✔ 心の安定

といった多くのメリットが得られます。

仕事に家事に頑張るあなたが、「もっと頑張れる自分」になるためにも。
ぜひ腸だけでなく、全身からのケアを意識してみてくださいね。


【よくある質問】

Q. 全身を触れる腸もみは痛くないですか?
A. ソフトな施術で安心して受けられます。力任せではなく、身体にやさしく働きかけます。

Q. どれくらいで変化を感じられますか?
A. 個人差はありますが、初回から「呼吸が楽になった」「お腹がやわらかくなった」などの変化を感じる方が多いです。


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